
先日、お客さんとの話題にも上がったこの話。
バラエティ番組の街頭インタビューで
若い女の子が「ジーパン?なんかオジサンって感じ?」
と言っていたのに衝撃を覚えました。
ジーパン、ジーンズ、デニム、と言い方でも年代がバレそうですが、
最近の若い子はジーンズを履かないそうです。
気になって調べてみると、2009年をピークに
ジーンズ各社は売上が激減しています。
今はアパレル全体が下降気味ですが、
それよりも少し早く、
しかも強くジーンズ市場の下降が始まっている印象があります。
あとついでに調べたら2009年のベストジーニスト賞は
亀梨和也と倖田來未でした。
このベストジーニスト賞も
オシャレの頂点みたいな雰囲気がありましたが、
今ではあまり聞かなくなってしまいましたね。
では、なぜこんなにもジーンズが履かれなくなってしまったのか?
やはりそれは、
「低価格競争の果てにズボンの一種に成り下がってしまったから」
なのではないでしょうか。
2008年頃まで、世界的にジーンズは一つのブームが起きていました。
「プレミアムジーンズ」という名の高級ジーンズのブームです。
アメリカのブランドを中心にLAセレブが履くような
高値のジーンズがかなり売れていた時代がありました。
しかし、それは一種のジーンズバブルだったのでしょう。
2008年8月、全世界を巻き込んだリーマンショックが起きます。
これを境にジーンズ業界は衰退の一途を辿っているようです。
そこに海外からのファストファッション、国内のユニクロ、GUと、
低価格競争を強いられていきます。
これにリーバイスをはじめとする海外ブランド、
国内のエドウィンなどがついていけるはずはありません。
と、企業が衰退したのも大きな要因だと思いますが、
結局ユニクロ、GU、H&Mに行けば履く物の種類がたくさんあるんですよ。
しかも安くて。
だから、わざわざジーンズにこだわる必要がないわけです。
これに尽きるとボクは思います。
でも、やっぱりジーンズかっこいいですよね?
ボクも大好きです。
小学一年生の息子にも履かせています。
ジーンズはいつの時代も若者のファッションを牽引する存在でした。
しかも、流行ったり廃れたりしつつも、
ベーシックという枠組みで生き残っているという稀有な存在です。
2010年代はあまり大きなブームを起こせなかったですが、
2020年代、何かしらジーンズのブームが来るかもしれません。
そのブームにも乗り遅れて、
本当の「オジサン」になってしまわないよう
頑張りたいものですね。

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